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【東京】

受験倍率1.44倍 03年以降で最高 都立高で一般入試

2010年2月24日

 都立高校の一般入試は二十三日に行われ、全日制は百七十六校に四万二千七百八十三人が受験した。平均受験倍率は前年度から〇・〇三ポイント上昇の一・四四倍で、現行制度となった二〇〇三年度の学区制撤廃後の最高を更新した。欠席率も前年度と同じ6・2%にとどまり、同年度以来の最低だった。

 単独選抜制となった一九九四年度以降でも倍率は最高、欠席率は最低。普通科(コース、単位制以外)で倍率の高かったのは、男子は二・五倍の戸山が現行制度で初のトップとなった。前年度まで二年連続首位だった日比谷は二・三五倍で三位。女子の最高は足立東の二・四九倍。

 この日の入試では、杉並工業のリスニングテストで、校内放送の音声が割れて聞き取りにくくなるトラブルがあり、配点の二十点を受験生全員に加点。大森では国語の試験で、外国籍生徒にルビ付き問題が配布されないミスがあり、得点の補正を検討する。

 また都教育委員会は、新型インフルエンザの流行に備え、各校の欠席者が一定数を上回った場合に、別の受験機会を設ける基準を決めていたが、基準が適用されるケースはなかった。

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