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【群馬】

英語聞き取り不具合 桐生女子 公立高入試終わる

 県教育委員会は七日に桐生女子高(桐生市)で実施した公立高入試の後期選抜で、英語のリスニングが聞き取りにくくなるトラブルがあったと発表した。公立高入試でリスニングのトラブルが起きたのは二〇〇〇年以降で九校目。

 県教委などによると、校内放送で問題を流し始めたところ、音量が非常に小さかった。三分半後に直ったが、十分間のリスニングをやり直し、試験時間を五分間延長した。

 同校は百十八人が五カ所に分かれて受験。聞き取りにくさに違いはなく、不公平はないと判断し、採点は変更しない。

 放送機器の一部が古く、不具合とみられる。同校は五、六両日を含め、放送機器を事前に五回点検していたが、異常はなかった。

 県教委は「リスニングのトラブルを何度も繰り返し、申し訳ない。今後ないよう、点検の努力をしたい」と謝罪している。

 七日は公立高の全日制を中心にした六十八校で二日目の入試があり、八千六百八人が受験した。 (菅原洋)

◆各教科出題の傾向

■理科

 平均点は前年並みの55点を想定。時間がかかる計算問題を前年の3問から6問に増やし、全体の設問数は前年の58問から54問に減った。論理的な思考力を試すのが狙い。記述式も一昨年の4問から13問に増やし、段階を踏んで考える力をみた。

■英語

 平均点は例年に近い55点を想定。設問数は記述式を増やすなどした結果、前年の30問から24問に減った。新聞の役割などをテーマにした長文の読解問題を出し、自分の意見を相手に伝える力をみた。英作文では、一貫性のある文章力を試した。

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