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【群馬】

理科で出題ミス 公立高後期選抜、全員に加点

 県教育委員会は十日、七日に行った公立高入試後期選抜の理科で出題ミスがあったと発表した。ミスがあった問題は受験生全員に得点を与える。公立高入試の出題ミスは二〇〇六、〇八年にもあり、〇八年は同様に理科だった。

 ミスがあったのは四問目の(4)の(2)。高度0メートルで気温三〇度、湿度42%の空気の塊が上空へ移動した場合、雲ができる高度を四択で選ばせた。

 しかし、問題中の一部の表に誤りがあり、設問文も不適切で、高校で習う知識があれば、正解とは別の解答も導けるという。全日制の六十六校で八千三百五十二人が受験した。

 高校の理科の教員から指摘があった。九人の理科の教員が問題を作成。今後、機密を保たせた上で関係者に問題をチェックしてもらう対策を検討する。

 県教委は「生徒、保護者、関係者にご迷惑をかけ、申し訳ない」と謝罪している。 (菅原洋)

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