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【神奈川】

県立金井高入試 受験生37人が試験時間不足

 十四日に行われた公立高校入試で、県教育委員会は十八日、県立金井高校(横浜市栄区)の試験会場の一部で、国語の問題配布が三分遅れたのに試験時間を延長せず、この会場にいた受験生三十七人の試験時間が三分不足したと発表した。

 県教委高校教育企画課によると、会場の監督官を担当した六十代の男性教諭が、試験開始五分前に鳴る予鈴に気付かず、開始時刻までに問題を配り終えることができなかった。

 男性教諭は十七日に行われた面接試験の開始直前、校長にミスを報告。校長は二日間の面接を終えた十八日午後、対象の受験生三十七人に謝罪した。男性教諭は「気が動転して試験時間延長の判断ができなかった」と話しているという。

 時間不足の不利を補うため、同校は追加合格者を選考する。通常の採点で定員三百五十八人の合格者を確定した後、全受験者の国語の得点を満点とした採点も実施。三十七人のうち、通常採点では不合格でも、国語を満点とした採点で三百五十八位以内に入る生徒は追加合格者とする。同校の学力試験の受験者は四百三十人だった。 (新開浩)

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