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【千葉】

全日制3万9310人受験 平均倍率1.81倍

 県内の公立高校で十二日、二〇一五年度の前期入学試験が始まり、学力検査五科目が実施された。十三日に面接などがあり、十九日に合格者が発表される。

 県教育委員会によると、全日制は百二十八校二百八学科に三万九千三百十人が受験し、平均受験倍率は一・八一倍だった。欠席は百九十人で、千葉東、県立船橋の各十一人が最も多く、県立千葉が八人で続いた。定時制は十七校二十学科に七百十五人が受験し、平均受験倍率は〇・八六倍。欠席は十六人だった。

 大きな混乱はなかったが、船橋北では英語のリスニングテスト中、電源が遮断し放送が中断。大問一〜三のうち大問三は、受験者全員二百五十七人に九点を与えることにした。

 八千代東では、国語の聞き取り検査の音声がグラウンドのスピーカーからも流され、国府台では放送終了後に検査とは関係ないテスト音声が誤って放送されたが、検査には影響なかった。後期は二十三、二十四日に願書を受け付け、三月二日に入試を予定している。 (村上一樹)

◆出題方針と特徴

 県教委が発表した各教科の出題方針や特徴は次の通り。

 【国語】話す・聞く、書く、読むの三領域で基本的な力をみる。作文は自然体験に関する資料を読み取り、説明する問題を出題。難易度は昨年並み。

 【数学】多面的・論理的に考える数学の理解力をみる。出題例があまりない「資料の活用」の内容から「代表値とちらばり」を出題。難易度は昨年並み。

 【英語】英文読解で「Table for Two」という国際支援活動について、授業で外国語指導助手(ALT)が説明した内容を読み取る問題を出題。難易度は昨年並み。

 【理科】物理、化学、生物、地学からバランスよく出題。観察・実験を題材とした問題、身近な生活と関係する問題を多く出題。昨年よりやや易しい。

 【社会】現代社会の諸問題に対する関心や理解の程度、統計や地形図、写真などの資料から分析、表現する力をみられるように出題。昨年よりやや易しい。

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