東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 首都圏公立高校入試 > 2016年 > 千葉 > 記事

ここから本文

【千葉】

全日制3万9578人受験 平均倍率1.74倍、後期は29日

 県内の公立高校で九日、二〇一六年度の前期入学試験が始まり、学力検査五科目が実施された。十日に面接などがあり、十七日に合格者が発表される。

 県教育委員会によると、全日制は百二十八校二百九学科に三万九千五百七十八人が受験し、平均受験倍率は1・74倍だった。欠席は百三十七人で、県立千葉東の七人が最も多く、次いで県立千葉、県立船橋、県立流山北の三校がそれぞれ五人だった。

 定時制は十七校二十学科に七百五十四人が受験し、倍率は0・88倍、欠席は二十人だった。

 今年は特に大きな混乱はなく無事に終了した。英語のリスニングテストにおける不備もなかった。

 後期は二十二、二十三日に願書を受け付け、二十九日に入試を予定している。 (村上一樹)

◆出題方針と特徴

 県教委が発表した各教科の出題方針や特徴は次の通り。

 【国語】話す・聞く、書く、読むの三領域で基本的な力をみる。作文では新聞の投書などを読んで、言葉の新しい使い方について考えを書く問題が出された。予想平均点は昨年をやや上回る見込み。

 【数学】多面的・論理的に考える数学の理解力をみる。規則にしたがい点滅する電球を題材に、周期性を求め、それを活用する問題など。予想平均点は昨年をやや上回る見込み。

 【英語】聞く、話す、読む、書くの四領域で力をみる。海外の中学校の学校新聞の記事「フォレスト湖の謎」を読み取り、内容理解や、英語での適切な表現を求める問題が出された。予想平均点は昨年並みの見込み。

 【理科】生物、物理、化学、地学からバランス良く出題。観察・実験を題材とした問題や、身近な生活と関わりのある問題が多く出された。予想平均点は昨年並みの見込み。

 【社会】地理、歴史、公民からバランス良く出題。選挙の投票率の低下傾向に関する問題や、マララ・ユスフザイさんの国連本部でのスピーチに関する問題などが出された。予想平均点は昨年を下回る見込み。

PR情報