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【千葉】

公立高後期入試 倍率1.42倍 全日制1万6513人受験

 県内の公立高校で二十九日、二〇一六年度の後期選抜入学試験が実施された。合格発表は三月四日。県教育委員会によると、全日制は百十七校百四十学科に一万六千五百十三人が受験し、平均倍率は一・四二倍だった。

 定時制は十七校二十学科に三百六十六人が受験し、倍率は〇・四三倍。

 募集定員割れした学校・学科は、三月十四日に第二次募集検査を実施する。同八日から九日正午まで志願を受け付ける。 (村上一樹)

◆出題方針と特徴

 県教委が発表した各教科の出題方針や特徴は次の通り。

 【国語】聞き取りでは、昼に放送する部活動紹介の原稿と実際の放送を聞いて、話し言葉と書き言葉の違い、読み方の工夫などを回答。作文は、プレゼンテーション資料の提示の仕方の工夫や理由を具体的に書かせた。予想平均点は昨年(55・9点)をやや下回る見込み。

 【数学】数学の基礎的な知識・技能に加え、数学的な見方や考え方を総合的に活用するための思考力などをみた。三角形の合同を示す基本的な証明問題や、座標軸上を移動する点の規則性を考え、表現する問いなどを出題。予想平均点は昨年(57・1点)並みの見込み。

 【英語】リスニングでは、ショッピングセンターの迷子のお知らせのアナウンスなどを聞き回答。長文読解では、普段口げんかばかりしている兄妹の兄が、妹に送ったカードに隠した真のメッセージを読み取らせた。予想平均点は昨年(54・5点)並みの見込み。

 【理科】台所にある酢とベーキングパウダーを使った実験や、台風の天気図、アジサイの観察・実験などから出題。例年と同じく、身近な生活と関わりのある問題や、観察・実験を題材とした問題を多く出した。予想平均点は昨年(62・4点)を下回る見込み。

 【社会】地理、歴史、公民をバランス良く配置し、総合的に学習の成果をみた。憲法の立憲主義に関連し裁判所の違憲立法審査権について記述させる問題や、県内の農産業や人口、歴史に関する問題などを出した。予想平均点は昨年(64・2点)を下回る見込み。

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