東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 首都圏公立高校入試 > 2017年 > 千葉 > 記事

ここから本文

【千葉】

県内公立高前期入試全日制 128校に3万9623人

 県内の公立高校で十三日、二〇一七年度の前期入学試験が始まり、初日は国語、数学、英語、理科、社会の五教科の学力検査が行われた。十四日は作文や面接、自己表現など各校ごとの試験があり、二十日に合格者発表がある。

 今年から県教育委員会は、外部に開設した専用ホームページ(HP)でも合格者を発表する。専用HPは県教委HPからQRコードなどでアクセスできる。

 県教委によると、全日制百二十八校二百九学科に三万九千六百二十三人が受験し、平均倍率は一・七五倍だった。欠席は二百六人で、多い順に千葉東十三人、県立船橋十二人、県立千葉十人、東葛飾九人だった。

 定時制十七校二十学科には七百五十八人が受験。平均倍率は〇・八八倍で、欠席者は十五人だった。

 木更津高校で、英語のリスニングテスト中、放送設備の不具合で一部の設問の音量が聞き取れないトラブルがあり、同校での受験者全員三百八十人に3点を加点することにした。

 後期は二十三日に願書を受け付け、志願変更は二十四日と二十七日正午まで受け付ける。入試は三月一日の予定。 (服部利崇)

◆出題方針と特徴

 県教委が発表した各教科の出題方針と特徴は次の通り。

 【国語】 話す・聞く、書く、読むの三領域と、伝統的な言語文化について基本的な力をみる。作文は、資料から情報を得て分析する力をみるのが狙い。難易度は昨年並み。

 【数学】 小問に関数、図形など問題構成は昨年とほぼ同じ。正三角形と正六角形を題材とした総合問題で数学的な思考ができるか尋ねた。昨年よりやや易しい。

 【英語】 読み、書き、聞くの分野からバランス良く出題した。このためリスニングの配点を大幅に増やした。難易度は昨年並み。

 【理科】 物理、化学、生物、地学から各二問ずつ出題。思考力を問う設問を減らし、基本知識を問う設問を増やしたため、昨年よりやや易しい。

 【社会】 学習成果を総合的にみようと、地理、歴史、公民からバランスよく出題した。三年ぶりに地理分野で記述式を出題した。難易度は昨年並み。

PR情報