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【第90回全国高校野球選手権大会(2008)・西東京】

都城東コールド負け 都八王子桑志 初陣飾れず

2008年7月7日

東海大高輪台に敗れ、泣き崩れるナインに声をかける都城東・加倉井選手(中央)=神宮球場で

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 第90回全国高校野球選手権東京大会は六日、東大会の1回戦15試合、西大会の2回戦8試合が行われた。

 東大会では、過去2度の甲子園出場経験を持つ都城東が、東海大高輪台に七回コールド負けを喫する波乱があった。西大会では、乱打戦の末に初出場の都八王子桑志が国際基督教大高に敗れ、初陣を飾れなかった。

 東京大会は七日から3日間は期末試験休みとなるため、熱戦は十日に再開。東大会で1、2回戦13試合、西大会で2回戦8試合が行われる予定。

持ち味出せず

 二〇〇一年以来、3度目の夏の甲子園を目指した強豪都城東のあっけない初戦敗退。

 先発で4番の加倉井稜大投手(三年)は、「今はまったく何も分からない。悔しいです」と静かに話した。

 もともと強気の打撃が売りだった。だが今年は、新任の平岩了監督のもと、議論と試行錯誤を重ね、目指したのが「小技を使った野球」だった。

 しかし、新たな持ち味を出す間もなく、コールド負け。

 五回途中からマスクをかぶった加倉井選手は、伸びのある直球と緩急をつけたスライダーでつけいるすきを与えてもらえなかった東海大高輪台の高橋雄輝投手(三年)を「力強い投手だった」とたたえ、試合後に落胆するナインを励ました。

 六回途中までベンチを温めた坂口基主将(三年)は、「この夏の失敗を後輩に伝えたい。来年は以前の強い城東に戻ってほしい」と唇をかんだ。 (越守丈太郎)

 

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