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【第90回全国高校野球選手権大会(2008)・埼玉】

南大会決勝 浦和学院が3連覇 県史上初達成 継投で立教打線抑える

2008年7月27日

甲子園出場を決め、スタンドに駆け寄る浦和学院ナイン=いずれも県営大宮公園球場で

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 第90回全国高校野球選手権記念埼玉大会(県高野連など主催)の南大会決勝が二十六日、県営大宮公園球場で行われ、浦和学院が立教新座を4−1で下し、県史上初の三連覇を達成、10回目の甲子園出場を決めた。試合後に行われた全国大会(八月二日開幕)の組み合わせ抽選の結果、初戦は大会6日目の第3試合で横浜(南神奈川)と対戦することが決まった。

 浦和学院は初回、鼻田真也(三年)、島津裕真(二年)の両選手が連続安打を放つ。続く山谷俊樹選手(三年)の右中間を破る三塁打で2点を先制し、さらに犠飛で1点追加。立教新座の主戦岡部賢也投手(三年)の立ち上がりに襲いかかった。

 立教新座は三回、藤卓哉選手(二年)の本塁打で1点を返したが、その後は浦和学院の先発森大投手(三年)をとらえきれないまま、回を重ねた。

 浦和学院は六回から主戦高島政信投手(同)が継投。試合後に自ら「良い出来だった」と振り返るように、相手打線に付け入るすきを与えず、九回には自身の二塁打で追加点を奪い試合を決めた。

 最終回はスタンドからの「頑張れ」コールに支えられ、三連覇の偉業を達成した浦和学院ナインは抱き合い、喜びを爆発させた。応援団長で野球部の西島昴君(同)は「自分たちの代は評価が低かったが、皆で『最高の代にしよう』と言っていた。本当に最高です」と話し、汗と涙をぬぐった。 (井上仁)

 

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