東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 高校野球大会・首都圏 > 90回大会 > 栃木 > 記事

ここから本文

【第90回全国高校野球選手権大会(2008)・栃木】

白鴎足利 29年ぶりV 新藤投手、125球投げ切る

2008年7月26日

優勝決定の瞬間、マウンド上で喜びを爆発させる白鴎大足利ナイン=清原球場で

写真

 第90回全国高校野球選手権栃木大会は二十五日、宇都宮市の清原球場で決勝が行われ、白鴎大足利が宇都宮南を6−2で破り、一九七九(昭和五十四)年以来、29年ぶり3回目の甲子園出場を決めた。春夏連続出場を目指した宇都宮南は、昨年同様、決勝で涙をのんだ。全国高校野球大会は八月二日から開幕。決勝戦後に行われた組み合わせ抽選で、大会5日目の第1試合で清峰(長崎)と対戦することが決まった。 (梅村武史)

 白鴎大足利は2点を追う四回、先頭松崎選手の死球と山田選手の遊撃内野安打などで一死二、三塁の好機に、新藤投手が中前適時打して反撃を開始。さらに満塁として千田選手が押し出し四球を選んで同点に追いついた。五回には、山田選手の左越え三塁打と池沢選手の中犠飛で2点を勝ち越し、六回にも2四死球と相手守備陣の乱れに乗じて2点をダメ押しした。

 先発新藤投手は立ち上がりがやや不安定で、宇都宮南の伊沢、岩井両選手に長打を浴びるなど二回までに2失点と苦しんだ。しかし三回以降は打たせて取る投球に切り替え、中盤以降、大きなピンチもなく125球を投げ切った。

 宇都宮南の主戦山井投手はここまでの5戦、抜群の安定感を誇ってきたが、選球眼のいい白鴎大足利打線に際どい球を見極められ、7与四死球と崩れた。

 

この記事を印刷する

PR情報

記事一覧

記事一覧