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【第93回全国高校野球選手権大会(2011)・群馬】

健大高崎が甲子園 春夏 初切符 大会新の通算28盗塁

初優勝を決め、抱き合って喜ぶ健大高崎ナイン=上毛新聞敷島球場で

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 第93回全国高校野球選手権県大会は二十七日、前橋市の上毛新聞敷島球場で決勝戦が行われた。健大高崎が高崎商を10−6で下し、創部10年で春夏通じて初の甲子園出場を決めた。健大高崎は決勝で9盗塁を決め、通算28盗塁で大会記録を樹立。高崎商は健大高崎の機動力に屈し、21年ぶり11度目の出場を逃した。全国大会は八月三日に組み合わせ抽選会、同六日に開幕する。 (川口晋介)

 大会屈指の右腕、高崎商の主戦・金井和衛(かずもり)投手と健大高崎の機動力の対決が注目された決勝戦。序盤は点の取り合いになった。

 健大高崎は一回表、竹内司選手の右翼線への適時二塁打で1点先制。2−3と逆転されて迎えた三回表、先頭の湯本天夢選手が右中間を破る三塁打で好機をつくると、4番門村鴻輝選手が中前適時打で同点、二死一、二塁から長坂拳弥選手がしぶとく中前適時打を放ち勝ち越しに成功した。

 四回表には打者一巡、4盗塁もからめ3点を挙げるなど金井投手を降板に追い込み、七回まで毎回得点で10点をもぎとった。

 投げては、星野竜馬投手と片貝亜斗夢投手のリレーで高商の反撃を3点に抑えた。

 高崎商は、一回裏は4番木村修人選手の中犠飛、二回裏は今井一稀選手の左犠飛でリードしたものの、無得点の間に離された。九回裏は代打青柳圭一郎選手から連打で1点を返したが、力尽きた。

 金井投手は立ち上がりを捉えられ、被安打10、自責点7と本領を発揮できず。継投の関純投手も8四死球とリズムをつくれなかった。

 

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