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【第93回全国高校野球選手権大会(2011)・東東京】

投打かみ合い帝京V 関東一、連覇ならず

甲子園出場を決め、マウンドで歓喜する帝京の選手たち=神宮球場で

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 第93回全国高校野球選手権大会は三十一日、東東京大会の決勝が神宮球場で行われ、強豪帝京と昨年大会優勝の関東一が対決。地力に勝る帝京が関東一を最後まで寄せ付けず、2年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めた。

 帝京は初回、内野安打で出塁した走者を木下貴晶選手の適時打でかえし先制。四回には四球を足掛かりに伊集院匡人選手、石川亮選手の連続適時打で2点を追加した。

 関東一はその裏、伊藤大貴選手の適時二塁打で1点を返したが、帝京は七回、松本剛選手の2点本塁打などでダメを押した。

 帝京の伊藤拓郎投手は140キロ台の直球とスライダーを武器に被安打5の完投。関東一の皆川陵投手は打球を左足に、死球を左手に受けながら八回まで力投した。

 全国高校野球選手権大会は六日、甲子園球場で開幕する。

◆監督・選手コメント

 帝京・前田三夫監督 秋、春の都大会で負けた選手がよく頑張ってくれた。打線がつながり、投手は一人一人が役割を果たした。甲子園では簡単に勝てないが、チャンスがあれば頂点を狙いたい。

 松本剛主将 秋と春の大会で情けない負け方をしたので必ず優勝したかった。東東京代表として胸を張り思い切りプレーする。

 伊藤拓郎投手 最後の最後に落ち着いて投球ができた。甲子園では、一つ一つ、目の前の試合に集中していけば、見えてくるものがあると思う。

 石川亮捕手 憧れだった甲子園で、先輩たちと野球をすることができる喜びを味わいたい。

 伊集院匡人一塁手 先輩とプレーできるのは、甲子園が最後。勝利に貢献して、恩返ししたい。

 阿部健太郎二塁手 初回に好機をつくることができ、2番の役割を果たせた。甲子園でも、しっかり主軸につなぎたい。

 金久保亮三塁手 東東京大会は先輩に助けてもらったので、甲子園では自分がチームに勢いをつけて恩返ししたい。

 高山裕太左翼手 甲子園でプレーできることに感謝し、思い切り良く戦ってくる。声を出す役割をしっかり果たす。

 水上史康中堅手 チームの主軸打者が良いので、1番打者として塁に出る役割をしっかりと果たしたい。

 木下貴晶右翼手 甲子園ではチームとして全力で最高のプレーをしたい。本塁打を打つという目標も果たしたい。

 関東一・米沢貴光監督 皆川投手は準決勝の疲れが残っていた。3点以内に抑えて接戦に持ち込みたかった。

 船越亮主将 帝京は投手も打撃もすごくいいチームだった。つないでチャンスをつくる自分たちの野球はできた。

 

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