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【第94回全国高校野球選手権大会(2012)・栃木】

作新学院 2連覇 6回、宇工エース打ち崩す

優勝を決めた直後、マウンドに駆け寄り喜ぶ作新学院の選手たち=県営球場で

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 第94回全国高校野球選手権栃木大会は二十九日、県営球場で決勝が行われ、作新学院が宇都宮工に3−1で勝ち、優勝した。八月八日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する全国大会に出場する。甲子園出場は2年連続、8回目。 (石井紀代美、内田淳二)

 作新学院は、準決勝までチーム打率4割を超える強力打線が、三回途中から登板した宇都宮工のエース星知弥投手らを打ち崩せず、五回まで無得点。しかし、先制を許した直後の六回、先頭の5番吉田紘大選手、続く山下勇斗選手の連打などでつくった2死二、三塁のチャンスに、代打羽石裕紀選手が右中間へ適時三塁打を放ち、2−1と逆転に成功した。

 七回には2死一塁の場面で、吉田選手の左中間を破る適時三塁打が飛びだし、相手を突き放した。

 投げては先発筒井茂投手が5イニング1失点と好投。リリーフの水沼和希投手は右打者の胸元に食い込むシュートなどを効果的に使って4イニングを無安打に抑え、相手に反撃の隙を与えなかった。

 宇都宮工は26年ぶり6回目の優勝を狙ったが、あと一歩届かなかった。

◆監督・主将談話

 作新学院・小針崇宏監督 逆転打を放った羽石はここ一番で強さを発揮した。大会を通じ、チームが一つにまとまっていったのが大きい。

 同・石井一成主将 全国で勝つことを目標に練習してきた。甲子園では一丸となって、昨年の先輩に負けない勝負強さを発揮したい。

◆宇都宮工・小野幸宏監督

 先制後、守りに入らずにもう1点取るぐらいの攻めの姿勢でいきたかった。打線の援護がほしかった。

 同・高野裕基主将 3年間やってきたことをすべて出し切るつもりでプレーした。打線で助けられず、悔しい。

 

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