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【第95回全国高校野球選手権大会(2013)・栃木】

作新学院3連覇 9回、青藍泰斗を逆転

優勝を決め、マウンド上で抱き合って喜ぶ作新学院の選手たち=宇都宮市の清原球場で

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 第95回全国高校野球選手権栃木大会は13日目の二十八日、清原球場で決勝があり、作新学院が3−2で青藍泰斗に劇的な逆転勝ちを飾って大会3連覇を果たした。県勢としては史上初となる3年連続夏の甲子園出場。全国大会は甲子園球場で八月八日に開幕し、作新学院の出場は9回目。

 作新学院は、準決勝を一人で投げ抜いた渡辺雄麻投手(三年)が、再び先発のマウンドに立った。相手打線につかまったのは三回。1死満塁とされ、遊撃手の失策から2点を失い、降板した。

 攻撃では、何度も得点圏に走者を進めたものの、相手のエース沢田大季(ひろき)投手(同)に要所を抑えられて苦しんだ。五回1死満塁の好機では、3番中村幸一郎選手(二年)が三振、4番山下勇斗選手(三年)が中飛と、中軸が相次いで倒れた。

 それでも七回に1点を返し、迎えた九回。2死無走者まで追い込まれた後、死球で走者を出したのを足掛かりに、2番添田真海(まなみ)選手(一年)が同点打、中村選手が勝ち越し打を放ち、土壇場で逆転に成功した。

 青藍泰斗は今大会、接戦をものにして勝ち上がってきたが、23年ぶりとなる悲願の優勝にあと一歩届かなかった。

 

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