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【第96回全国高校野球選手権大会(2014)・茨城】

<熱球譜>最高の仲間に出会えた 霞ケ浦3年・上野拓真投手

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 「想像しないことが起きてしまった。皆に申し訳ない気持ちでいっぱい」。初回にまさかの5失点を喫し、五回途中で降板。試合後、目を潤ませた。

 中学時代から名を知られ、同世代の県内球児の中でも屈指の左腕。切れのあるスライダーと、自身が「生命線」と話す制球の良さを武器に、甲子園の舞台に立つ夢を、真っすぐ追い続けてきた。

 夢は果たせなかったが、「甲子園だけが高校野球じゃない。最高の仲間に出会えたことに、ありがとうと言いたい」。大粒の涙がこぼれた。 (成田陽子)

 

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