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【第96回全国高校野球選手権大会(2014)・栃木】

中盤逆転作新V

優勝を決め、ガッツポーズをしながらマウンドに駆け寄る作新学院の選手たち=宇都宮市の清原球場で

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 第96回全国高校野球選手権栃木大会は二十七日、宇都宮市の清原球場で決勝があり、作新学院が7−1で佐野日大に逆転勝ちし、大会4連覇を果たした。作新学院の全国大会出場は10回目。春の選抜高校野球大会で4強入りした佐野日大は、春夏連続の甲子園出場はならなかった。全国大会は甲子園球場で八月九日に開幕する予定。 

 6年連続で夏の県大会決勝に勝ち上がった作新学院。序盤は佐野日大のエース田嶋大樹(だいき)投手(三年)の速球とスライダーを攻略できず苦しめられたが、終盤につかんだ好機を逃さなかった。

 六回1死、2番の吉沢優真(ゆうま)選手(二年)が中前打と盗塁で二塁に進むと、続く添田真海(まなみ)選手(二年)が右中間に適時二塁打を放ち、同点に持ち込んだ。

 さらに、主砲の田中巧馬選手(三年)は、佐野日大の田嶋投手を救援したばかりの稲葉恒成(こうせい)投手(三年)から2点本塁打を放ち、一気に流れを変えた。七回にも添田選手の中前適時打などで3点を加え、勝負強さを発揮した。

 佐野日大は一回、先頭打者の竹村律生(りつき)選手(二年)の内野安打などで1死二、三塁とし、稲葉選手の左犠飛で先制した。しかし、三回の1死満塁、五回の無死一塁の加点機を併殺でつぶし、試合の流れを徐々に失った。

 作新学院打線を五回まで1安打に抑えていた田嶋投手は、左脇の痛みもあって六回1死から同点にされ、無念の降板となった。

 

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