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【第97回全国高校野球選手権大会(2015)・東東京】

関東一 5年ぶり6度目V 日大豊山を圧倒

優勝を決め、マウンドで喜び合う関東一ナイン=神宮球場で

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 関東一が猛打で5年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めた−。第97回全国高校野球選手権大会東大会の決勝戦が二十七日、神宮球場であり、第1シード関東一が毎回の19安打でノーシードから勝ち上がった日大豊山を14−2で圧倒した。

 関東一は一回、右前打で出塁した先頭オコエ瑠偉選手を2番井橋俊貴選手が犠打で送り、続く伊藤雅人主将が右中間の二塁打を放ち先制した。二回以降も上位打線が出塁して足を絡めながら長短打で返す攻撃パターンで得点を重ねた。

 日大豊山は主戦吉村貢司郎(こうじろう)投手が170球を投げ抜いた二十五日の準決勝に続き登板。140キロ台の直球と変化球で向かっていったが、配球を研究していた関東一の強力打線につかまり、四回途中で降板した。攻撃では六回に適時打、九回に併殺崩れの間に1点ずつを奪うにとどまった。

◆監督・主将ひと言 

<関東一・米沢貴光監督> 相手投手はすばらしく、簡単には点が入らないと思ったが、一人一人が最大限にできることをやった。先輩たちの悔しい思いを背負って三年生が頑張ってくれた。

<同・伊藤雅人主将> 帝京に勝って気の緩みがあったので「負けると一生、後悔するぞ」とチームにはっぱをかけた。積極的な走塁で勝てて良かった。甲子園でも足を使った攻撃をしたい。

<日大豊山・上野満監督> 関東一は強く、力の差は歴然としていた。決勝まで連れて来てくれた選手たちに感謝している。選手たちは諦めることがなく、その姿勢に成長を感じた。

<同・大井健次郎主将> 甲子園に行きたかったが、力が及ばなかった。「絶対に勝つ」というみんなの気持ちが一つにまとまって迎えた大会だった。この経験は、自分たちの財産になると思う。

 

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