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【第98回全国高校野球選手権大会(2016)・千葉】

木更津総合 つかんだ甲子園切符

木更津総合−市立船橋 優勝を決めマウンドで喜ぶ木更津総合ナイン=QVCマリンフィールドで

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 夏の高校野球県大会の決勝が26日、QVCマリンフィールドであり、九回までもつれる激戦のすえ、木更津総合が市立船橋を破り、3年ぶり5度目の夏の甲子園出場を決めた。 (渡辺陽太郎)

 木更津総合はバッテリーの活躍が光った。二回、四死球や2犠打で2死二、三塁の好機をつくり、大沢翔捕手(三年)の2点適時二塁打で先制した。同点で迎えた九回も安打で出塁した先頭打者を、犠打と進塁打で三塁に進め、再び大沢捕手が勝ち越しの適時打を放ち試合を決めた。

 5日間で4試合目の登板となったエース早川隆久投手(同)は「疲れはあった」と話したが、生命線である低めへの投球を心掛けた。六回に2失点したが、その後は粘りを見せ追加点を許さなかった。大沢捕手や野手は、声や好プレーで早川投手を盛り上げた。

 初回と五回に走者を三塁まで進めながら、得点できなかった市立船橋は六回、2死満塁から高田悠太捕手(同)が2点適時打を放ち、追いついた。だが三塁を狙った一走が、相手中堅手の好返球で刺され、攻守交代。いい流れを継続させられなかった。

 桜内剛監督は「調子のいい選手を出す。全員野球で挑む」と宣言していた。言葉通り、3投手を継投させ、粘った。九回には安打で出塁した守りの要、高田捕手の代走の山田柊斗選手(同)が盗塁を決め、1死二塁の好機をつくったが、あと一本が出なかった。

◆監督コメント

 <木更津総合・五島卓道監督> すべて早川投手に託した。素晴らしい投球。大エースになった。打線の集中力も素晴らしかった。

 <市立船橋・桜内剛監督> 前半は相手を意識してバットを振れず、普段通りできなかった。むこうの気迫がうちよりも上だった。

◆「深紅の大優勝旗 勝ち取って」木更津市長

 木更津市の渡辺芳邦市長は26日、「木更津総合の甲子園春夏連続出場という快挙の達成、おめでとうございます。甲子園でも持てる力を十分に発揮し、深紅の大優勝旗を勝ち取ることを心より願っています。選手のみなさん、がんばってください」とのコメントを発表した。

 

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