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【第98回全国高校野球選手権大会(2016)・群馬】

健大高崎、前橋育英 甲子園かけきょう決勝

1回裏1死二塁、健大高崎の安里選手の適時打で生還する二走宮本選手。捕手は高山選手

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 群馬大会は二十七日、前橋市の上毛新聞敷島球場で準決勝1試合があり、健大高崎が伊勢崎清明に3−0で完封勝利し、3年連続で決勝戦進出を決めた。対戦相手の前橋育英は、全国制覇につながった二〇一三年以来の出場。甲子園をかけた試合は二十八日午前十時から、同球場で行われる。

◆昨秋の悔しさバネ 健大高崎3年・石毛力斗投手

 健大高崎は初回、俊足の宮本隆寛選手(三年)が盗塁に成功し、安里樹羅選手(二年)の右前適時打で生還し先制。その後、高橋翔大主将(三年)の犠飛で2点目を加えた。三回には高橋主将の右前適時打でさらに1点を追加し、流れを引き寄せた。

 今大会で初めて9回を投げきった石毛力斗投手(三年)は、一、二回から3者凡退に抑える好調ぶりを見せ、力強い投球で伊勢崎清明打線を完封した。石毛投手は「初回の2点が気持ちの面でとても楽になった。秋の大会では(準決勝の)樹徳戦で、自分の責任でコールド負けしてしまった悔しさが残っているので、その悔しさをバネに明日を戦っていきたい」と次を見据えた。

 伊勢崎清明は7安打を放ち、七回の満塁など好機もあったが、あと一本が出なかった。

伊勢崎清明打線を完封した健大高崎の石毛投手=いずれも前橋市の上毛新聞敷島球場で

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 青柳博文監督は「昨日は狙い球を絞る練習をし、高めのスライダーをしっかり打っていこうと言っていた。どうしても先取点が欲しかったので、初回は非常に良かった。石毛も打たれたが、よく投げてくれた」と振り返り、「(前橋育英は春の)関東チャンピオンで隙のないチームだが、挑戦するつもりでやりたい。明日も石毛中心で行くことは間違いないので、体調を整えさせたい」と語った。

 高橋主将は「今はチームに勢いがあるので、このままの勢いで自分たちの野球をやって、前橋育英にリベンジしたい」と意気込んだ。

 前橋育英とは、今年の春季関東大会県予選の決勝で5−6で敗れて以来の対戦となる。

 

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