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【第98回全国高校野球選手権大会(2016)・茨城】

常総学院 3年ぶりV 明秀日立、好機生かせず

優勝が決まり、マウンドに駆け寄って喜び合う常総学院ナイン=水戸市民球場で

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 第98回全国高校野球選手権茨城大会は二十六日、水戸市民球場で決勝を行い、息詰まる投手戦の末に常総学院が1−0で明秀日立を下し、3年ぶり16回目の優勝を果たした。初出場を目指した明秀日立は、互角の戦いを繰り広げたが、力尽きた。 (成田陽子)

 準決勝までの全5試合を先制し、勝利してきた常総学院が二回、先制のチャンスを迎えた。5番の鈴木昭汰投手(三年)が右前打で出塁、盗塁も決めると、7番の有村恒汰選手(三年)が右越え適時二塁打を放ちホームに帰した。先発の鈴木昭投手は、9回を11奪三振と好投、明秀日立打線を完封しエースの貫禄を見せつけた。1点を守り切った常総学院が、102校、100チームの頂点に立った。

 初の決勝進出を果たした明秀日立は、再三、好機をつくりながら、あと1本に泣いた。

 八回1死三塁の同点のチャンスに、2番秋山魁斗選手(三年)はスクイズを外されたが、捕手の三塁送球がそれ、ボールは左翼線へ。三塁走者の内田智也捕手(三年)が猛然と本塁を狙ったが、左翼手の石川大選手(三年)の好返球でアウトになった。細川成也投手(三年)は連投の疲れも見せず力投したが、二回の1失点が最後まで重くのしかかった。県北勢の悲願となっている31年ぶりの甲子園出場には手が届かなかった。

 

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