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【第98回全国高校野球選手権大会(2016)・西東京】

八王子、悲願のV 市内から初の甲子園

初優勝を決め、応援スタンドへと駆け出す八王子ナイン=神宮球場で

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 第98回全国高校野球選手権大会の西東京大会は二十七日、神宮球場で決勝があり、八王子が春夏通じて初の甲子園出場を決めた。八王子市内から代表校が出るのも初めて。2年連続で準優勝だった東海大菅生は、またしても涙をのんだ。

 息詰まる投手戦は、両チームが決め手を欠いて延長までもつれた。八王子は十一回1死二塁、1番山口駿選手(三年)の右中間適時三塁打で勝ち越した。東海大菅生はエース伊藤壮汰投手(同)が粘り強く再三のピンチをしのいだが、主軸が無安打と沈黙するなど、あと一本が出なかった。

 東海大菅生は第1シード、八王子は第2シードで、順当に勝ち上がってきた。八王子は一九九八年と二〇〇七年にいずれも決勝で敗れており、卒業生の悔しさも胸に3度目の正直で甲子園への切符を手にした。

◆監督・主将談話 

<八王子・安藤徳明監督> みんな粘り強くやってくれた。苦しい場面を我慢できたのが勝因。選手は笑顔が引きつるほど緊張していたので、解きほぐそうとガンガン走らせた。

<同・川越竜主将> 絶対諦めない気持ちで戦った。二年生投手が頑張っていたので、何としても助けたいという三年生の思いが実った。甲子園では堅実な守備や機動力をいかす自分たちの野球で必ず勝ちたい。

 

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