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【社会】

東電、汚染水保管の人工浮島処分 19年中に、漂流の恐れや亀裂で

 東京電力は、福島第1原発事故で発生した汚染水の保管に活用し、港湾内に係留中の人工浮島「メガフロート」を、19年中に処分する方針だ。津波で流される恐れがあるほか、今年2月には内部の壁や床に亀裂も見つかり、対応が急務となっている。

 メガフロートは全長約136メートル、幅約46メートル、高さ約3メートル。静岡市の清水港で釣り場に使われていたが、事故で増え続ける汚染水保管の「切り札」として東電が同市から無償貸与を受け、11年5月、第1原発の港湾内に移された。

 5、6号機のタービン建屋地下に流入した津波の海水などでできた低濃度の汚染水約8千トンを保管していた。

(共同)

 福島第1原発の港湾内に係留されたメガフロート=2011年5月(東京電力提供)

 福島第1原発の港湾内に係留されたメガフロート=2011年5月(東京電力提供)
 

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