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【経済】

EPA欧州情報開示に日本が異議 透明性で消極姿勢

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会が、日EUの経済連携協定(EPA)交渉の大枠合意の一部条文を、日本側と未調整のまま最終合意を待たずにウェブサイトに載せ、日本外務省が異議を示し削除するよう求めていたことが25日分かった。複数の関係筋が明らかにした。

 情報開示を巡るこうした要請は異例。交渉の透明性確保を重視する欧州に比べ、消極的な日本政府の姿勢が浮き彫りになった。国内調整などへの配慮が背景にある。

 外務省の欧州連合経済室は、最終合意前の条文公開は「日本は通常しない。(世界的にも)かなり珍しいと思う」と指摘した。

 安倍首相(中央)を歓迎するEUのトゥスク大統領(左)とユンケル欧州委員長=6日、ブリュッセル(ロイター=共同)

 安倍首相(中央)を歓迎するEUのトゥスク大統領(左)とユンケル欧州委員長=6日、ブリュッセル(ロイター=共同)
 

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