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【経済】

米FRB資産縮小10月開始 景気拡大、12月利上げ模索

 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は20日、金融の量的緩和策で膨らんだ保有資産の縮小を10月から始めることを決めた。量的緩和は2008年に起きた世界的な金融危機リーマン・ショックへの対応策で、今回の決定により危機対応からの完全脱却に踏み出した。景気拡大に伴う措置。リーマン後の世界的な大規模緩和は危機から9年を経て、米国が先陣を切る形で転機を迎えた。

 追加利上げは見送ったものの、今年はあと1回、来年は3回とする従来予想を維持。年内の利上げは早くても12月になりそうだ。

 連邦公開市場委員会の後、声明を発表するイエレン・FRB議長=ワシントン(UPI=共同)

 連邦公開市場委員会の後、声明を発表するイエレン・FRB議長=ワシントン(UPI=共同)
 

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