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【社会】

米軍、沖縄から本土に大規模攻撃 終戦前に爆弾7千トン、米公文書

 太平洋戦争末期に米軍が、占領した沖縄を出撃拠点に日本本土を大規模攻撃していた実態が7日、機密指定を解除された米公文書で明らかになった。終戦までの約3カ月間に、南部上陸を見据えていた九州など計13県の65カ所以上が標的となり、約7千トンの爆弾が投下された。関東学院大の林博史教授(現代史)が米国立公文書館の陸軍航空軍や海兵航空隊の史料計1万ページ以上を収集、分析して確認した。

 東京大空襲・戦災資料センターの山辺昌彦主任研究員は、沖縄からの本土攻撃の全体像は明らかになっていないとし「史料が網羅的に紹介されれば、全体像を把握する上で意義がある」と評価している。

(共同)

 九州での空爆に向かう米陸軍航空軍のB24爆撃機=1945年7月29日、沖縄(沖縄県公文書館所蔵)

 九州での空爆に向かう米陸軍航空軍のB24爆撃機=1945年7月29日、沖縄(沖縄県公文書館所蔵)
 

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