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【社会】

新館エアコン定期点検せず 岐阜の病院、県が改善指導

 岐阜市の「Y&M 藤掛第一病院」でエアコンが故障した部屋に入院していた80代の患者5人が死亡した問題で、病院がフロン排出抑制法で義務付けられた定期点検を新館のエアコンで実施していなかったことが2日、岐阜県への取材で分かった。

 同病院では8月20日に本館3階と4階のエアコンが故障。両階に入院した83〜85歳の男女5人が26〜28日に死亡した。これまでに患者約20人が新館に移っており、県は早急に点検を実施するよう指導した。古田肇知事が報道陣に明らかにした。

 県によると、新館の計7基のエアコンは、フロン排出抑制法が義務付けた3年以内の定期点検を未実施だった。

(共同)

 「Y&M 藤掛第一病院」の新館=2日午後、岐阜市

 「Y&M 藤掛第一病院」の新館=2日午後、岐阜市
 

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