東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

大阪・神戸、国際線受け入れ 関空代替便 夜間遅延も容認へ

 台風21号で被災し、一時全面閉鎖した関西空港の発着便振り分けとして十二日、国際線を含めて大阪(伊丹)空港で四十便、神戸空港で三十便の増便を受け入れる方向となった。一方、強風で流されたタンカー衝突によって破損した関空連絡橋の自動車用道路を管理する西日本高速道路は同日、鉄道線路側にずれた橋桁を撤去するため、クレーン船でのつり上げ作業を始めた。十四日に終え、月内にも鉄道の運行が可能になるとみられる。 

 国土交通省の要請を踏まえ、大阪府と兵庫県の計十市でつくる大阪国際空港周辺都市対策協議会(十市協)が受け入れ方針を決めた。午前七時〜午後九時の運用時間延長は認めないが、ダイヤの遅延などのケースでは例外として午後九時以降の着陸を容認する。国に低騒音の機体就航を求めることも確認した。神戸市も、所有する神戸空港での増便を認める。現在、両空港に国際定期便は就航しておらず、税関や出入国管理などの態勢整備が必要になる。

 国交省は関空が本格復旧するまでの間、十市協に対し、関空発着便のうち国際線を含め一日最大四十便の受け入れと午前七時〜午後九時に制限されている運用時間の延長を認めるよう要請していた。

 十市協はこれまで一日三十二便を上限に国内線を受け入れ、国際線についても検討する方針を示していた。

(東京新聞)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報