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群馬ニュース

1区 上野氏初落選 佐田氏「死に物狂いで恩返しを」

落胆した表情で支持者にわびる上野宏史氏=前橋市で

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 午後十時すぎ、上野宏史氏の落選が前橋市内の事務所に伝わると、詰め掛けた支援者からどよめきと落胆の声が上がった。

 経済産業省に十七年間勤めた。二〇一〇年に参院選で初当選し、前回の衆院選は比例代表で復活当選。今回、次世代の党から無所属に転じ、比例復活の退路を断って臨んだ。初めての落選に「厳しい選挙だったが僅差まで追い詰めた。地元発展のために引き続き力を尽くしたい」と話した。

 党の公認問題をはね返し、佐田玄一郎氏は九期目の当選。同市内の事務所で、歓声と拍手で迎えた支持者に「私の不徳のいたすところでご心配をかけ、接戦になり心からおわびします」と頭を下げた。「死に物狂いで恩返しをしたい」と神妙な面持ちだった。

 宮崎岳志氏は前回に続く小選挙区での敗北に、「保守分裂の中に埋没してしまった。私の責任です」と、同市内の事務所で支持者に謝罪を繰り返した。 (杉原麻央)