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【東京新聞の本】

写真集 氷河の消えた山

   梓川源流で時を刻む大地と生命

写真集 氷河の消えた山

高木 誠 著
3,086円 (本体価格2,857円)
ISBN 9784808309299

24?×25?判 上製 144P

ご注文はこちらから [在庫:有り]

山岳写真集に新しい地平線を切り拓いた高木氏の作品を私は推す――水越 武

 

数万年前、日本の山岳にも氷河が流れていた。その氷河は温暖化がゆっくりと進むにつれて後退し、約一万年前に氷河地形を残して消えていった。氷河期に北方から南下してきた植物は、氷河が消えるにつれて高山に上り、森林も回復していった。

本写真集は、このような氷河の痕跡が刻まれた大地と生命の営みを、日本アルプスの槍穂高連峰を中心とする梓川源流域で、「氷河遺跡」の視点から系統的に記録した初めての写真集である。

氷河研究の第一人者である岩田修二立教大学教授の解説にも貴重な資料が多数盛り込まれ学術的な価値も高めている。

 

【著者紹介】

1957年岡崎市生まれ。愛知工業大学教授。中学時代より山に興味を持ち、その後写真家・水越武氏の写真に触発され写真を撮りはじめる。二科展入選7回を機にコンテスト応募をやめ、山の自然の中にテーマを求めるように。2001年第1回田淵行男賞を受賞。