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【東京新聞の本】

写真集 再生の原風景

  渡良瀬遊水地と足尾

写真集 再生の原風景

堀内 洋助 
1,944円 (本体価格1,800円)
ISBN 9784808309770

A4ヨコ判 並製 112ページ

ご注文はこちらから [在庫:有り]

辛酸と荒廃の歴史をたたえながら流れ続ける渡良瀬川。

鎮魂と再生への祈りを込めて撮影しようと思った。

 

 栃木・群馬・茨城・埼玉の4県にまたがる渡良瀬遊水地は、2012年7月、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録された。野鳥と植物、昆虫の宝庫であり、美しい川霧の里としても知られ、自然の営みを求めて大勢の人が四季を通して訪れる。「再生の原風景」は同年5月から1年間、東京新聞に31回掲載。環境保護の大切さを訴える絵画のように美しい写真は読者の心を揺さぶり、「私の心の風景も再生された」などの多くの反響を呼んだ。

 作者は22年前、作家・故立松和平さんが東京新聞に連載した「渡良瀬有情」の写真を担当した写真部チームの中心カメラマン。連載の写真は新聞界の金字塔・日本新聞協会賞を受賞。連載後も作者はさらに渡良瀬にのめり込み。新聞社の過酷なニュース取材の合間を縫って、休日の大半を渡良瀬へ足を運んだ。

 本書は22年間の集大成であるが、18年間毎週連載し読者から単行本化を望むの声が多く寄せられていた大人気の「探鳥」シリーズからも渡良瀬の写真も多く掲載。渡良瀬のガイドや撮影ポイントの紹介など、役立つ情報も満載。写真で楽しみ、文で満足する。

  

【著者紹介】

1954年愛媛県松山市生まれ。中央大学卒業後、東京写真専門学校で2年間写真の基礎を習得。中日新聞東京本社(東京新聞)写真部勤務、カメラマンとして事件や事故、災害、スポーツ、自然などニュース現場を取材。著書に『翔べカルガモの子よ』、日本新聞協会賞を受賞した『富士異彩』と『渡良瀬有情』(いずれも共著・東京新聞)、『田中正造と足尾鉱毒事件を歩く』(共著・随想舎)など。