東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。
東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京新聞の本 >図解 山の救急法

ここから本文

【東京新聞の本】

図解 山の救急法

  医学的根拠から応急処置法まで

図解 山の救急法

金田正樹   伊藤 岳 著 イラスト・橋尾歌子
1,728円 (本体価格1,600円)
ISBN 9784808310318

B5判 並製 112ページ

ご注文はこちらから [在庫:有り]

病院から遠く離れた山中で事故に遭遇したとき、傷ついた人、病に倒れた人を目の前にしてほかに頼れる人がいないときに、救助者が一番にすべきこととは?

 

傷病者を適切な治療を受けられる病院に搬送する、その前に補助的な応急処置をするためにはファーストエイドの知識と処置法が重要だ。

本書は、自身が海外登山の経験も豊富な登山家であり、凍傷治療の第一人者で災害ドクターとしても国内外で活躍する金田医師と、同じく登山家で、ドクターヘリなどによる救急救命の第一人者である伊藤医師が執筆。巷にあふれる「迷信」や科学的裏付の乏しい前時代的な応急処置ではなく、それぞれの山での経験や、医師として行った治療・処置をふまえ、「医学的根拠に基づいたファーストエイド」を平易に解説した。

さらに患部や処置法をわかりやすく表現したイラストを豊富に使うことで、一般の人もひと目で理解できる内容になっている。

山などのアウトドアだけでなく、近年頻発している自然災害の現場でも、正しい判断と処置をするための一助となるテキスト。

    

【著者紹介】

金田正樹◎Masaki Kaneda

整形外科専門医

(公社)日本山岳ガイド協会前ファーストエイド研修委員長

国立登山研修所元専門調査委員

日本災害医学会評議委員

主な山歴は、’69、’70西部・中部ヒンズークシュ山脈の無名峰の初登頂、’73 RCC?エベレスト南西壁隊、’81オリンパス・マナスル隊etcに参加

災害救援では、’85メキシコ大地震、’90アフガン野戦病院勤務、’91湾岸戦争イラン難民キャンプ、’01インド西部地震、’03イラク戦争ヨルダン難民キャンプetcで活動。

著書に 「災害ドクター、世界を行く」東京新聞 2002

「感謝されない医者」山と溪谷社 2007

「トムラウシ山遭難はなぜ起きたか」山と溪谷社 2010

      

伊藤 岳◎Takeshi Ito

救急科専門医

兵庫県立加古川医療センター救急科医長

(公社)日本山岳ガイド協会ファーストエイド研修委員長

NPO災害人道医療支援会所属

主な山歴は、国立登山研修所大学山岳リーダー研修会三期終了、’01アイランドピーク登頂、’09神奈川大チョモランマ隊参加

’10より北アルプス三俣山荘夏山診療所に従事している

     

橋尾歌子◎Utako Hashio

イラストレーター、(公社)日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージ?)

大学時代から登山を始める。バーバリアンクラブ、同人誌「たをり」会員。

2004年、西チベット・パチュムハム(6529m)、ギャンゾンカン(6123m)連続初登攀。最近は、日々、クライミングに出かけている。

著書に『それいけ避難小屋』山と溪谷社 2018年。季刊誌「やまとびと」に「山気佳日夕」を連載中。