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【1998年度 渡良瀬有情 撮影者口上】

98年4月〜99年3月

東京新聞写真部 堀内洋助


 昨年4月から1年間、続・渡良瀬有情を連載させていただいた。足尾から渡良瀬遊水地へ、辛酸と荒廃の歴史をたたえながら流れ続ける渡良瀬川。その自然の営みを四季を通して取材してきた。自然から教えられる日々であり、多くの読者から激励を頂戴した。改めて厚くお礼を申し上げます。

 私の本業は、昨年12月までトーチューのスポーツ写真担当デスクであり、今年から本紙の遊軍カメラマンである。新聞社の仕事は多忙で、台風や雪の日に渡良瀬に行きたいと思っても、そのニュース取材に追われる。「マガンの群が飛来したよ」と地元の方から連絡を受けても、盛岡市に出張中で遊水地を訪れたのは5日後。この1年を振り返り反省することの多かったこと。

 しかし、幸いにも田島力宇都宮支局長から「もう1年やらないか」と励ましを受けた。この川に魅了されて撮影を続けて7年になる。愛車のノマドに機材をつんでの悪戦苦闘。どこかでお会いしたら声をかけて下さいね。

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