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【2000年度 渡良瀬有情】

2000年度撮影者口上

2001年3月 わたらせ未来基金

2001年3月 わたらせ未来基金

 40年後に渡良瀬遊水地にコウノトリを生息させる事を目標とする、わたらせ未来基金の発足会が11日、藤岡町遊水池会館で開かれ50名が参加。昨年5月と今年1月の渡良瀬遊水池シンポジウムで提案された国土交通省のグラウンドデザイン、住民協議会のエコミュ−ジアム・プラン、飯島博さんのわたらせ未来プロジェクトの共通点を具体的に実現するために、住民の会をまず発足させた。

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2001年2月 雪の谷中村遺跡

2001年2月 雪の谷中村遺跡

 今年の冬、渡良瀬遊水地に降った雪は、例年に比べて多かった。そのたびに雪のジュ−タンが、貴重な湿地に広がった。アシが焼失したために見られる珍しい光景だ。昨年12月19日に約300ヘクタール、1月17日に55ヘクタール、19日に3ヘクタールのアシ原が不審火で燃えた。燃え残ったアシの茎が、雪のジュ−タンに針を刺したかのように無数に点在し、異様であった。

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2001年1月 21世紀へ

2001年1月 21世紀へ

 21世紀の初日の出を午前6時55分、渡良瀬遊水地で迎えた。まぶしい太陽が昇り、アシの穂が朱色に輝き、上空をチュウヒが舞った。いい一瞬だったが、彼方にはアシ原を焼失した黒い湿地帯が異様な姿を見せていた。

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2000年12月 足尾を語る会

2000年12月 足尾を語る会

 20世紀は残すところ半月余になった。今月1日現在、足尾町の人口は3,692人。最盛期の同町の人口は大正5年に38,428人を数え、約58,000人の宇都宮市に次いで県内二位だった。昭和48年2月の銅山閉山時は9,632人。平成元年以降、毎年100人ずつ減少している。

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2000年11月 川霧の季節

2000年11月 川霧の季節

 紅葉前線が山から降りて、標高16メートルの渡良瀬遊水地は秋色の風景を迎えた。東京湾から60数キロ北、関東平野の内陸に位置する日本屈指のアシ原は晩秋の11月、雄大な川霧を見せてくれる。

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2000年10月 足尾異彩

2000年10月 足尾異彩

 秋の足尾を訪ねて、渡良瀬川を北上する。夜明け前、渡良瀬川源流の碑が建つ足尾ダムの展望台に到着。満天の星空だった。荒涼とした山肌の上に輝くオリオン座と天の川に魅了される。足尾の星の美しさは、日本有数に違いない。川の水音を聞きながら、ベンチに寝転び、星降る夜明けを迎える。実に、至福の時である。

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2000年9月 ミズアオイ群生

2000年9月 ミズアオイ群生

 初秋を告げる水草のミズアオイが、妖艶な青紫色の花を咲かせ、渡良瀬遊水地に群生している。全国的な湿地の減少と共に姿を消したミズアオイは絶滅危惧・類に指定され、栃木県では遊水地だけに自生する貴重な植物。

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2000年8月 夏の日

2000年8月 夏の日

 今年の夏も厳しい暑さが続いている。環境学習と避暑を求めて、標高750メートルの渡良瀬川源流の足尾ダム周辺で行われるフォ−ラムを紹介したい。

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2000年7月 松木渓谷

2000年7月 松木渓谷

 梅雨空の下、渡良瀬川の源流の松木渓谷を歩く。清流の松木川の両岸には、切り立った岩壁の荒涼たる風景が広がっている。緑化工事で徐々に蘇った自然は、多くの生き物の営みを見せてくれた。水量を増した渓流に潜っては水棲昆虫を捕まえるカワガラス。ジャンダルムの岩場の周囲を飛び回わる繁殖中のアマツバメの群れ。緑化工事中のエニシダの茂みで、仲良くグル−ミングするシカの親子。心を動かされる光景だ。

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2000年6月 野鳥賛歌

2000年6月 野鳥賛歌

 関東地方は今月9日、強い風と雨が吹き荒れる中で梅雨入りした。梅雨明けは来月20日ごろという。約1カ月半、前線が停滞し梅雨空が続く。

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2000年5月 新緑の輝き

2000年5月 新緑の輝き

 いま渡良瀬遊水地は、一年で一番美しい季節だ。緑のじゅうたんのようなアシ原に点在する新緑の木立と水辺を見ると実に心地よい。薫風に吹かれて、野鳥のさえずりを聞きながら湿地を歩くと、ストレスも解消する。

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2000年4月 サクラソウ自生地

2000年4月 サクラソウ自生地

 渡良瀬遊水地はモノト−ンから原色の世界に移り変わって行く。ヨシ焼きの跡からヨシの新芽が顔を出し、広大な湿地を新緑に染め始めた。成長の早さは驚くほどだ。一週間も訪れないでいると、風景が一変する。同時に土手にはセイヨウカラシナの黄色い群落とヒレアザミの赤い花が現れて春爛漫。

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