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【2004年度 渡良瀬有情】

2005年3月 春の息吹

2005年3月 春の息吹

 浅間山(2568メートル)が昨年9月1日に噴火して半年が過ぎた。気象庁は同山の火山活動は活発な状態が続き、六段階評価(0ー5)の火山活動度をレベル3(山頂火口で小〜中噴火が発生する可能性がある)と発表している。

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2005年2月 早春の光

2005年2月 早春の光

 渡良瀬遊水地の旧谷中村遺跡周辺のアシ原で28日、古河市の古河第七小学校の5年生87人がヨシ刈りを体験した。総合学習の授業で、平成13年度から実施され、今年で4回目。市民グループ「わたらせ未来基金」とボランティアの指導を受け、背丈の倍以上のヨシを約1時間かけて、大きなはさみで刈り取った。「とても楽しかった」と子どもの声が弾んでいた。

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2005年1月 冬の朝

2005年1月 冬の朝

 初日の出を渡良瀬遊水地のアシ原で迎えた。濃霧が消えて、雲と雪原があかね色に染まり、荘厳な初日を拝むことができた。15年間ここで初日の出を撮る地元の写真作家の中田友一さんは「雪の初日の出は初めて」と感激していた。宇都宮地方気象台によると、宇都宮で大みそかに降った雪は41年ぶりという。

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2004年12月 冬の赤城山

2004年12月 冬の赤城山

 渡良瀬川は源流の皇海山(標高2144メートル)など北関東の山々から多くの支流を集めて流れる。深田久弥氏の「日本百名山」の一座として知られる赤城山もその山の一つである。同山の東山ろくから小黒川、寒戸川、鳥居川、猿川、川口川、深沢川などの川が渡良瀬川に注いでいる。

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2004年11月 渡良瀬の色

2004年11月 渡良瀬の色

 晩秋の夜明け、広大なアシ原に乳白色の川霧が漂っていた。日が昇り川霧は朱色から黄色へ色を染め始めた。この幽玄な世界は関東地方の真ん中の湿地帯でいま見られる。

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2004年10月 秋の日

2004年10月 秋の日

 秋の夕暮れ、渡良瀬遊水地のアシ原にツバメの大群が忙しく飛び交う光景に出会った。日没後、約10分。薄暮の空が夕焼けに染まるころに突然現れた。ものすごい数が黒い塊で揺れる。遊水地の野鳥を観察する日本野鳥の会会員の内田孝男さんは「密度を推定して約10万羽」になるという。

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2004年9月 ミズアオイ大群落

2004年9月 ミズアオイ大群落

 渡良瀬遊水地・第一調節池の谷中橋南の湿地に、ミズアオイの大群落が、美しい青紫色の花を咲かせている。ガマの茂る澄んだ浅い池に株が重なり合いながら水面を覆う。遊水地の植物を研究する栃木県植物研究会員の大和田真澄さんは「これほどの大群落は初めて」と驚いていた。

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2004年8月 渡良瀬の夏

2004年8月 渡良瀬の夏

 「銅ぞ!ゆっくり渡良っ瀬」の大きな交通標識が、渡良瀬川に沿って走る国道122号の群馬と栃木県境にまたがる沢入(そうり)トンネルを抜けると立っている。足尾町の入口にあるユニークな言葉に、いつも心を和ませられる。「渡良瀬」の言葉の響きは心地いい。

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2004年7月 梅雨空を行く

2004年7月 梅雨空を行く

 きょう2日は満月。午後7時14分に昇り、翌朝午前4時41分に沈む。3日の日の出は午前4時30分なので、太陽と満月が同時に見られる。梅雨空で確率は低いが、今年は梅雨の中休みが多いので期待している。観察場所は、渡良瀬遊水地の中央にある新赤麻橋付近が広い展望でいい。

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2004年6月 薫風の朝

2004年6月 薫風の朝

 6月は一年で一番朝の早い日々が続く。きょうの日の出は午前4時26分。21日の夏至は同25分で昼の長さが一番長い。今月の30日間は、4時30分前に太陽が昇る。朝が早いのはうれしい。自然は日の出前後にいい光景を見せてくれる。”朝の一枚”を撮り終えて、ゆっくり出勤することもできる。

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2004年5月 行く春

2004年5月 行く春

 立夏の5日を過ぎて、暦の上では夏に入った。渡良瀬川流域では青葉若葉が美しい。同日に沖縄では昨年より10日早く梅雨入り。札幌ではようやく桜が開花した。日本列島の自然の営みにあらためて驚く。

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2004年4月 春の日

2004年4月 春の日

 渡良瀬遊水地のゴルフ場の南にある大沼で、春の朝を迎えた。先月20日のヨシ焼きから9日目だった。焼れ野と燃え残った枯れヨシが沼を取り囲む。ここは遊水地で最も美しい水辺空間が見られ、心を癒してくれるオアシスのような場所だ。

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