小学生の列にトラック、5人死傷 逮捕の60歳男から基準値超えるアルコール 千葉・八街市

2021年6月28日 20時11分
下校中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故現場 =千葉県八街市

下校中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故現場 =千葉県八街市

  • 下校中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故現場 =千葉県八街市
  • 下校中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故現場 (本社ヘリ「あさづる」から)
  • 下校中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故現場 (本社ヘリ「あさづる」から)
 28日午後3時25分ごろ、千葉県八街市八街の市道で、下校途中の小学生の男女5人の児童の列に大型トラックが突っ込んだ。県警などによると、児童のうち男児2人は心肺停止状態で救急搬送され、いずれもまもなく死亡した。残る3人のうち、1人が意識不明の重体で、2人は重傷だが、命に別条はないという。
 県警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、トラックを運転していた同市のトラック運転手、梅沢洋容疑者(60)を現行犯逮捕した。逮捕後に梅沢容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検知されたといい、県警は同法違反(危険運転致死傷)への切り替えも視野に入れて捜査している。
 県警によると、梅沢容疑者は「右側の建物から人が出てきてよけようとして左側の電柱にぶつかり、児童に突っ込んだ」との趣旨の供述をしている。県警が詳しい事故の経緯を調べている。
 同市教育委員会などによると、5人は現場から東約1・5キロの市立朝陽小学校の1~4年の児童。県警によると、トラックは市道を同小学校とは逆方向から進んできて、何らかの理由で道路左側の電柱に衝突し、そのまま左側の道路脇を歩いていた児童の列に突っ込んだとみられる。
 現場は、見通しの良い直線道路で、中央線や歩道がなく道幅は約7メートル。JR榎戸駅の北約1・5キロで周囲には畑や住宅が点在している。

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