東京パラ、首都圏は一般観客入れず 学校連携観戦は実施

2021年8月16日 19時01分
国際パラリンピック委員会のシンボルマーク

国際パラリンピック委員会のシンボルマーク

 政府や関係自治体などは16日、東京パラリンピックの観客の扱いについて、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令されている東京都と埼玉、千葉両県の会場に一般観客を入れないことを確認した。大会組織委員会や国際パラリンピック委員会(IPC)の各代表と同日夜に開く4者協議に先立って行われた会合で合意した。大会関係者が明らかにした。
 自治体や学校単位でチケットを購入し、児童や生徒に観戦機会を提供する「学校連携観戦プログラム」は東京、千葉、埼玉、静岡の1都3県で、希望者のみで実施する方針。静岡県は新型コロナの感染拡大を受け、政府に緊急事態宣言の発令を要請した。
 組織委はパラの観客受け入れ可否を7月中旬に判断する予定だったが、今月8日の五輪閉幕後に先送りしていた。東京パラ日本選手団の河合純一団長は5日、千葉県の熊谷俊人知事に「学校連携」による観戦機会確保を求めていた。
 パラは17日で開幕まで1週間。24日に開会式を行い、9月5日に閉幕する。IPCのパーソンズ会長は16日に来日し、大会終了まで滞在する予定。(共同)

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