<都知事選>投票率55.00% コロナ禍も下げ幅少なく 文京62.98%、前回に続き区市1位

2020年7月7日 07時15分
 五日に投開票された都知事選の投票率は55・00%だった。一九九一年以降に行われた十回の都知事選の中では五番目に高い。二〇一六年の前回よりも4・73ポイント低かったが、コロナ禍で複数の陣営が街頭演説を自粛するといった影響があった中では、下げ幅は少なかったといえる。
 区市の中では、文京区が62・98%と前回に続いて最高だった。区選管の担当者は、百三十人を超える啓発ボランティアの活動などを挙げつつ、「何よりも区民の選挙に対する意識が高いためだと思う」と語った。
 区市での二位は60・35%の武蔵野市。60%以上は、この二区市だけで、全区市町村の中での最高は利島村の81・56%だった。
 一方、最低は47・89%の福生市で、町村を含めても最も低かった。区市ではほかに、港区と足立区、武蔵村山市が50%を割り込んだ。
 区部、市部、西多摩郡、島しょ部の投票率の平均は区部が54・91%、市部は55・19%、西多摩郡が52・62%、島しょ部が64・22%。
 主な候補の得票率は、再選した小池百合子氏(67)が59・70%、宇都宮健児氏(73)が13・76%、山本太郎氏(45)が10・71%。9・98%の小野泰輔氏(46)と、0・71%の立花孝志氏(52)は、有効投票数の10%未満だったため、供託金は没収となる。 (梅野光春)

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