激戦のペンシルベニア州で開票所襲撃計画か、男2人を逮捕 バイデン氏逆転で対立激化 

2020年11月7日 11時31分
6日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで、開票所の襲撃を計画したとして拘束された男らの車。トランプ大統領を支持する陰謀論勢力のステッカーが貼られていた=共同

6日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで、開票所の襲撃を計画したとして拘束された男らの車。トランプ大統領を支持する陰謀論勢力のステッカーが貼られていた=共同

  • 6日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで、開票所の襲撃を計画したとして拘束された男らの車。トランプ大統領を支持する陰謀論勢力のステッカーが貼られていた=共同
 【フィラデルフィア=杉藤貴浩】米大統領選の開票が続く激戦州ペンシルベニア州フィラデルフィアの地元警察は6日、開票所の襲撃を計画したとして男2人を拘束したと明らかにした。複数の米メディアが報じた。
 男2人は5日、東部バージニア州から車でフィラデルフィアを訪れ、市中心部の開票所「ペンシルベニア会議センター」付近に駐車していたところを、襲撃計画の情報を得ていた警察に発見された。車内からは銃のような武器が見つかった。2人は家族で、車には過激な陰謀論を広めるトランプ大統領の支持勢力「Qアノン」のステッカーが貼ってあった。
 同州では、開票直後にリードしていたトランプ氏をバイデン前副大統領が郵便投票の得票などで逆転。開票で不正があったと主張するトランプ支持者とバイデン支持者が会議センター前に集結し、にらみ合いを続けている。
 6日午後は、数十人のトランプ支持者に比べ、勝利を目前にしたバイデン支持者が前日の倍程度の約200人に増加。「すべての票を数えろ」と要求したほか、「トランプは去れ」「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切だ)」などと連呼した。

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