<新型コロナ>「まん延防止」区域 千葉、野田、習志野、流山、八千代、我孫子、鎌ケ谷市にも拡大、計12市に 酒類提供の終日休止も

2021年4月24日 07時21分
 熊谷俊人知事は二十三日、新型コロナウイルスまん延防止等重点措置の指定区域について、現在の市川、船橋、浦安、松戸、柏の五市に、千葉市と残りの東葛地域を加えて計十二市に拡大すると表明した。東京都に三回目の緊急事態宣言が発令されることへの対応で、二十八日ごろから飲食店に酒類提供の終日自粛の要請など強い措置が実施される見込み。 (中谷秀樹、山口登史)
 残りの対象区域は、野田、習志野、流山、八千代、我孫子、鎌ケ谷の各市。現在の重点措置では酒類の提供は午後七時までだが、政府の基本的対処方針が改定されると、指定地域での提供自粛を終日求めることが可能になる。
 熊谷知事は二十三日、「緊急事態宣言が発令され、東京から県内の飲食店に流入することが想定される範囲では都に呼応して対策強化が必要」と説明。追加区域は東京都や埼玉県と隣接するエリア周辺で、県庁所在地で飲食店が七千軒(酒類非提供も含む)に上る千葉市も対象に加えた。十二市で対象店舗は計二万五千軒(同)となる。
 県は各市に追加指定などの方針を伝えており、千葉市の神谷俊一市長は同日、「対象に含まれるのは理解している。県とも協議しており、概略は承知している」と述べた。二十四日に開かれる県の対策本部会議で、措置の内容や期間について正式に決定する。

◆まん延防止等重点措置の指定区域

▽現在の指定区域
市川、船橋、浦安、松戸、柏市
▽拡大される区域
千葉、野田、習志野、流山、八千代、我孫子、鎌ケ谷市

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