あさま号と親子で綱引き こどもの日の催し 碓氷峠鉄道文化むら 3日はED42形を屋外展示

2021年4月26日 07時16分

綱引きが企画されているあさま号=いずれも安中市松井田町で(碓氷峠鉄道文化むら提供)

 安中市松井田町の鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」は「こどもの日」の5月5日、JR信越線をかつて走行した「189系あさま号」と親子で綱引きをするイベントを企画している。同3日には、アプト式電気機関車「ED42形」も特別に屋外で展示する。 (安永陽祐)
 文化むらによると、あさま号は上野−長野間を運行した特急電車。信越線の横川−軽井沢間が廃止される一九九七年まで走行していた。189系は同区間の急勾配を運転するための特別装備がある車両で、碓氷峠にはなじみが深く、鉄道ファンにも人気だという。
 車両重量は四二・七トン。綱引きは園内の線路上で行い、親子五組計十人で引っ張る。あさま号が五メートル動いたら勝ちで、参加者にはあさま号のバッジを贈る。綱引きは正午から計三回行う。参加申し込みは、先着順で当日受け付ける。

屋外に展示予定のED42形

 「ED42形」は、信越線の横川−軽井沢間を走行した車両。普段は、同園の鉄道展示館内で展示されている。今回は、展示館から屋外の「シンボル広場」に線路上を移動させるため、動いている様子を見ることができる。移動時間を含め展示は三日午前十一時〜午後二時半。
 昨年の大型連休は新型コロナウイルスの影響で休園していた。運営する碓氷峠交流記念財団の中島吉久理事長は「普段は体験や見ることのできない限定イベント。今年こそは、皆さんに楽しんでもらいたい」と話す。
 入園料は中学生以上五百円、小学生三百円。問い合わせは同文化むら=電027(380)4163=へ。

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