B型肝炎再発「相談して」 最高裁判決受け 神奈川弁護団が呼び掛け

2021年4月27日 07時11分
 集団予防接種が原因のB型肝炎を二十年以上前に発症し、再発した患者の損害賠償請求権を認めた二十六日の最高裁判決を受け、神奈川弁護団は、県内の患者に、電話相談=045(264)8740=を呼び掛けている。担当者は「諦めてきた人にも光が差した。一度相談してほしい」と話す。
 国の救済制度では、損害賠償請求権を失う二十年の「除斥期間」を過ぎると、給付金が減額される。二十六日の最高裁判決は、除斥期間の起算点を発症時でなく、再発時と認め、再発患者の救済の道を広げた。
 受付時間は、平日午前九時半〜午後七時(二十七日は正午〜午後七時、二十八日は正午〜午後五時)。同弁護団によると、県内で国を相手に提訴した患者のうち、除斥期間を争っているのは十人弱という。 (米田怜央)

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