「私への忖度 必要ない」 山下・伊豆の国市長 初登庁で職員に

2021年4月27日 08時00分

初登庁する山下正行・新市長(中)=伊豆の国市役所で

 十八日の伊豆の国市長選で初当選した山下正行市長(65)が二十六日、初登庁した。就任式では、市を住み続けたい街にするため、市民と市職員の声に耳を傾けると改めて強調。市幹部に「私への忖度(そんたく)は必要ない。意見や提案をもらえば、これまでの経験と良識に沿って、責任を持って決断する」と、風通しのよい組織の実現に向け協力を求めた。
 就任式後の取材で山下市長は「多くの職員に出迎えてもらった。初めての経験でうれしい」と初登庁を振り返った。市と市議会が対立した大河ドラマ館については、規模縮小の方針を示しているが、「新たなものを作るかどうかも含め、関係者の声をよく聞き検討していく」と話した。 (渡辺陽太郎)

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