「東京五輪・パラ実施時の医療提供体制が提示されないまま」丸川五輪相が小池都知事に不快感

2021年4月27日 13時42分
丸川珠代五輪相(左、2019年7月撮影)と小池百合子東京都知事(2021年3月撮影)

丸川珠代五輪相(左、2019年7月撮影)と小池百合子東京都知事(2021年3月撮影)

 丸川珠代五輪相は27日の記者会見で、新型コロナウイルス感染状況を踏まえた東京五輪・パラリンピック実施時の医療提供体制が東京都から提示されないままだとし「開催当事者として、そろそろ示していただきたい」と苦言を呈した。
 約2週間前に問い合わせたが明確な回答がないと明かし「主催者としての責任、医療現場を預かる責任をどう果たすのか。国はどう支援すればいいのか非常に戸惑う」と不快感を示した。
 東京都の小池百合子知事は記者団の取材に、丸川氏の発言内容を確認すると述べるにとどめた。
 丸川氏は、大会組織委員会が日本看護協会に看護師500人の確保を依頼したことには「地域医療に多大な負荷をかけないのが大会開催の前提。看護協会の意見をよく聞いて取り組んでほしい」と求めた。 (共同)

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