千葉銀行 社員の健康+途上国支援 食堂で一石二鳥メニュー

2021年4月28日 07時31分

1食20円寄付されるヘルシーメニューを食べる行員=千葉市の千葉銀行本店で

 千葉銀行(本店千葉市中央区)は一月から、行員が社員食堂で健康を考えた特定のメニューを注文すると、開発途上国の子どもたちに給食費が寄付される社会貢献活動を始めている。
 活動は「TABLE FOR TWO(TFT)」と称される食糧支援プログラムで、主催するNPO法人「TFT インターナショナル」(東京都)が全国の企業や大学、自治体などに導入を呼び掛けている。同法人が定めたガイドラインに従い、各企業が健康メニューを考え、一食当たりの売り上げから二十円を給食費として寄付する。
 千葉銀行本店の社員食堂では週一回、通常メニューに加えてTFTヘルシーメニューの提供日を設定。二十七日は「チキンと温野菜のサルサソース」(単品で三百五十円)だった。
 銀行によるとTFTヘルシーメニューは、一月から三月まで約千五百食が提供され、約三万円を寄付した。ヘルシーメニューの日は、利用した行員の約三割が注文して好評を得ているという。同銀行は「一食二十円を手軽に寄付でき、同時に健康になれる一石二鳥の仕組み。地域で広まってくれれば」としている。 (中谷秀樹)

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