<美術館・博物館>デジタルで「春の野山」
2021年4月7日 07時00分
「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(東京・お台場)は、館内全体に広がるアートの世界に入場者が入り込む感覚が楽しめる地図のないミュージアム。毎年公開される、季節限定の春の景色が好評だ。
「呼応するランプの森」には、ランプが桜色に輝く“桜”と、山吹色や桃色など5色のランプが輝く“春の野山”が登場。ランプの近くに立つと、最も近いランプが強く輝いて音色を響かせ、ほかのランプに広がり、連続していく(30日まで)。
「増殖する無量の生命」という作品では、菜の花やボタンの花が1本ずつ生まれ、約10万本まで増殖した後、朽ちていく様子が描かれる。
高校生以上3200円、子ども1000円。滞在人数制限や日時指定チケット販売など感染症対策を実施。(電)03・6368・4292
お出かけの際は、感染対策に十分気をつけてください。紹介したイベントは中止や変更の場合があります。
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