<食べて応援!>割烹若竹 素材にこだわり輝くうなぎ

2021年4月29日 07時19分

鰻膳を紹介する割烹若竹の店長の羽住昌之さん=品川区で

 艶やかに輝くうなぎが食欲をそそる。ふわふわだが歯応えもある身は、五十年以上、つぎ足してきたタレとの相性も抜群だ。
 うなぎとふぐをメインに扱う割烹(かっぽう)として、一九六六年に創業。取引先の接待など品川エリアの企業に勤める人らに愛されてきた。
 二代目の羽住(はずみ)昌之さん(57)は「素材の良さを生かす」と、こだわりを語る。使うのは静岡県産の養殖うなぎ。生きたまま店に運び、自らさばく。「さばくまで時間がかかると味が落ちる。どんなふうに加工したかわからないうなぎをお客さんには出せない」。九月〜四月に提供するふぐは長崎県産だけを使用。仕入れてから三日間以上、熟成させることでふぐ本来の味わいを引き出す。
 コロナ禍の中、素材の良さを生かしたうな重をそのまま弁当にした「鰻膳(うなぜん)」の販売にも力を入れる。羽住さんは「今は社外でのランチもしにくい状況だと思う。鰻膳で、こだわりの味を楽しんでほしい」と話している。 (西川正志)
 品川区北品川1の24の26。電03(3471)9329。最寄りは京急北品川駅。緊急事態宣言の発令で営業自粛中。宣言解除後は、日祝定休で、午後5時から10時まで営業する予定。

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