足立区生物園 生き物グッズで乗り切る オンラインショップ開設

2021年4月30日 07時21分

足立区生物園のオンラインショップのホームページ

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため一月上旬から臨時休園中の足立区生物園(保木間二)は今月、オンラインショップを開設した。コロナ禍による来園者減を乗り切ろうとの新機軸。抜け殻標本やゴキブリのゆるキャラのTシャツなど、独特の品ぞろえで人気を集めている。 (砂上麻子)
 生物園は、ほ乳類のほか昆虫や魚類など約三百種類の生き物を飼育・展示している。エサやり体験など動物と触れ合うイベントも多く、家族連れに人気のスポットだ。
 しかし、昨年はコロナ感染拡大に伴い休園や入園制限を行い、今年も一月九日から休園している。二〇二〇年度の来場者数は前年度比で約60%減少し、収入は厳しい状況が続いている。
 オンラインショップは昨年から準備を進め、九日に開設。園のミュージアムショップで販売していた商品のほか、Tシャツなどオンライン限定グッズを扱う。

オンラインショップ限定Tシャツ

チョウのプリントが美しいマスク=いずれも足立区で

 飼育しているベーレンニシキヘビの頭から尾までの抜け殻のほか、アゲハチョウやカブトムシなどがプリントされたマスクが人気商品。Tシャツのデザインは、園のスタッフが考案したゴキブリのゆるキャラ「ごきりん」や、「陸水空完全制覇」と書かれたケラ(オケラ)などがあり、生き物への愛があふれる。
 ショップ開設後、売り切れ商品があるなど好調で、「再開を楽しみにしています」「応援しています」というメッセージも寄せられている。担当の綱島歩美さん(25)は「また来てもらえるよう、魅力的な商品を提供していきたい」と話す。ショップへのアクセスは「足立区生物園」で検索する。

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