<新型コロナ>神奈川県で275人感染 横浜の企業、相模原の社員寮で新たにクラスター

2021年5月1日 18時13分
神奈川県庁

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 神奈川県内で1日、新型コロナウイルスに感染した3人の死亡と、275人の感染が明らかになった。県と5市の保健当局が発表した。新規感染者は1週間前を59人上回った。
 横浜市は2人の死亡と119人の感染を発表した。死亡した80代男性は発熱があった後、70代女性は家族の感染判明後に検査し、ともに4月20日に陽性と分かり入院したが、それぞれ25日と29日に亡くなった。新規感染では、社員2人の感染が分かっていた企業で20~30代の男女7人の感染が新たに判明し、クラスター(感染者集団)と認定した。クラスターが起きている慶応大運動部の部員が住む寮で6人の感染が判明し、感染者は計85人になった。
 川崎市は宮前区の80代女性の死亡と、76人の感染を発表した。死亡した女性はクラスターが起きた市中部の高齢者通所施設の利用者だった。4月10日に救急搬送され、24日に死亡した。新規感染者のうち、幸署の40代の男性巡査部長は当直明けの30日に倦怠感があり、検査で陽性と判明。濃厚接触者は調査中だが、県警は署員8人に自宅待機を指示した。この日の感染者数には含まれないが、市教委は事務職の50代女性の感染を発表した。市民と接触する業務ではないという。
 県は42人の感染を発表した。このうち伊勢原市の70代男性2人はクラスターの発生した平塚保健福祉事務所管内の民間病院の入院患者。感染者は計20人になった。鎌倉市の80代女性は鎌倉保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設の入所者で、クラスターは32人になった。
 相模原市は17人の感染を発表した。20~30代の男性会社員6人は緑区の社員寮に住み、クラスターと認定した。中央区の介護保険施設で入所者の80代女性の感染が新たに分かり、クラスターは計8人となった。
 横須賀市は12人、藤沢市は9人の感染を発表した。
【関連サイト】神奈川県公式サイト

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