日立産廃処分場 環境学習施設も 県がイメージ図公表

2021年5月1日 07時39分

県が検討している最終処分場のイメージ図

 県の新しい産業廃棄物最終処分場を日立市諏訪町に整備する計画を巡り、市議会特別委員会が三十日、市役所であり、県が処分場内に設置する施設の配置が分かるイメージ図を初めて示した。
 県が公表したイメージ図によると、候補予定地の日立セメント太平田鉱山跡地の地形に沿って産業廃棄物の埋め立て地を造る。そのほか、候補地前を通る県道37号側には、環境学習施設や管理棟が建てられる。
 県の担当者は「ホームページでも公開したい」と述べた。
 県は、計画内容を説明するためにチラシも作製。当初は市内全域の交流センターに設置する方針だったが、委員から「新型コロナウイルスの影響でセンターに行く人が限られており、見る人が少ないのでは」「県の広報紙に折り込んではどうか」といった意見が上がり、県は「検討したい」と応じた。
 また県は、県道61号から候補地まで新設を検討している搬入道路の整備予定地周辺の住民向けに二十四、二十五日に開いた説明会でルート選定の経緯に関する質問が出たことから、これに答えるための追加の説明会を開く考えも示した。 (松村真一郎)

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